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トランス脂肪酸への対応

日清オイリオグループ(株)は、トランス脂肪酸問題について、当社独自の立場からさらなる改善の取り組みを進めています。国内で基準はありませんが、米国食品医薬品局(FDA)には、一食当たりトランス脂肪酸が0.5g未満(油脂の場合100g当たり3.5g未満)の場合に0gと表示できる基準があり、当社は既にその水準に達しております。(※)
さらに技術的には、世界で最も厳しい含量制限(トランス脂肪酸含有量として油脂100 g当たり2g未満)を目指して管理を始めています。今後も継続的にトランス脂肪酸を低減する取り組みを進めて参ります。
(※)ただし、製造過程で水素添加を施した一部の業務用商品を除きます。

 
平均的に見ると現状の日本人のトランス脂肪酸摂取量は、諸外国に比べ比較的少ない傾向にあります。
また、日本では諸外国のような規制もありません。
しかし、昨今の社会情勢や当社に寄せられたお客様のご意見、ご要望を踏まえ、低減への対応を進めて参りました。

日清オイリオグループ(株)は、「おいしさ・健康・美」を追求する技術開発の一環として、世界で最も厳しい含量制限
(トランス脂肪酸含有量として油脂100g当たり2g未満)を目指して管理を始めました。
●世界の動向
  現在、国際機関や諸外国では、食事から摂取するトランス脂肪酸について、摂取量の勧告や含有量表示の義務化、含有量の規制等が進められています。
日本国内でも報道で取り上げられ話題となっています。


 
●日本におけるトランス脂肪酸摂取量
  2006年度に内閣府食品安全委員会が行った日本における一日当たりの平均的なトランス脂肪酸摂取量の推計を見ると、各種勧告、規制が進んでいる欧米の摂取量と比べ、比較的少ない傾向にあることが示されました。


 
●バランスの良い食生活を
  内閣府食品安全委員会で行った推計は、あくまで、国民健康・栄養調査の平均値を使ったものなので、
個人のばらつきを考慮したものではありません。
例えば、脂肪の多い菓子類や食品の食べ過ぎなど偏った食事をしている場合などでは、平均値を大きく上回っている可能性もあります。
健康維持には、トランス脂肪酸のみならず、脂肪の摂り過ぎに注意して、動物、植物、魚由来の脂肪を
バランス良くとることが大切です。

 

トランス脂肪酸Q&A