研究体制

新しい発想でチャレンジを続ける研究開発

技術開発センター

 日清オイリオグループは、植物資源のもつ可能性を最高の技術によって引き出し、「おいしさ・健康・美」の追求を通して、人々の食生活を支えて社会に貢献しています。
“独創的で高い技術力こそが事業を支える原点”と位置づけ、国内外での研究開発に力を注いでいます。

 横浜磯子事業場内に設置された、「技術開発センター」の「中央研究所」「ユーザーサポートセンター」、および「ファインケミカル事業部テクニカルセンター」が、各事業領域、知的財産部門や生産部門と連携し、研究開発を推進しています。また、海外においてもマレーシアやスペインに研究開発の拠点を置き、グローバルな技術開発に取り組んでいます。

独創的で高い技術力により価値を生み出す

 「中央研究所」は、独自のコア技術や「植物のチカラ」を具現化する創造の拠点として、油脂の基礎研究から新商品の開発まで幅広いテーマについて、研究員一人ひとりが新しい発想と探求心を持って取り組んでいます。

 商品開発の土台となる基礎研究では、三大栄養素の一つである油脂のおいしさや健康性、物性など、新たな可能性を求めて研究を行っています。新商品の開発では、事業部門や生産部門と協働し、新たな機能を備えた油脂や、天然の成分や風味を生かした商品の開発を進めています。

 BtoBの事業分野では、ユーザーのニーズに応えるために「ユーザーサポートセンター」を中心に技術面からの提案営業、アプリケーション開発を通して、販売と一体となった総合的な技術営業の展開、事業の拡大に貢献しています。

グループの総力でグローバルな研究開発を加速

 「中央研究所」を価値創造の中核拠点とし、「ユーザーサポートセンター」「ファインケミカル事業部テクニカルセンター」と一体となって、国内外の関連会社との技術連携を深め、グループ全体での研究開発を加速しています。

例えば、攝津製油が保有する化成品分野の技術や、大東カカオのチョコレート製造・加工技術など、グループ各社の特長ある技術を、日清オイリオグループの油脂技術と有機的に組み合わせることで、新たな価値を創造しています。

 また、海外の研究拠点としては、加工油脂事業におけるマレーシアのNisshin Global Reseach Center Sdn.Bhd.での基礎研究と、Intercontinental Specialty Fats Sdn.Bhdでの応用研究、アプリケーション開発との連携や、ファインケミカル事業におけるスペインのIndustrial Quimica Lasem,S.A.U.や上海の日清奥利友(上海)国際貿易有限公司への技術支援など、グローバルな営業展開のために、油脂製造からアプリケーション開発にわたる様々な領域でのユーザーニーズに応える研究開発を行っています。