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ごまは、「万能食品」とも呼ばれて古くから植物性栄養食材として重用されましたが、
ごま油も、健康にも美容にもいい、おいしい油です。
抗酸化物質 ゴマリグナン
ごま油は、ゴマリグナンという、特有の微量成分を含んでいます。ゴマリグナンの代表的なものには「セサミン」、「セサモリン」、「セサミノール」、「セサモール」などがあり、ごま油の中に0.5〜1%程度含まれています。
適量の「活性酸素」は私たちの身を病原菌から守ってくれるという効用がありますが、適量を越え過剰に発生した「活性酸素」は体内を酸化させ老化や生活習慣病の原因となります。
その余分な活性酸素を取り除く作用をするのが抗酸化物質です。抗酸化物質には、ごまリグナンのほか、ビタミンE、カテキン、ポリフェノールなどがあります。
■ゴマリグナンの効果
からだの中での抗酸化作用・コレステロール低下・肝機能改善(アルコール分解促進)・脂肪酸の代謝(β酸化)促進・制がん・血圧低下・免疫力増強(食物アレルギー抑制)・老化防止など
ごま油の主成分はリノール酸とオレイン酸
ごまの約50%は油分です。また、ごま油の主成分は、からだの組織が正常に機能する上で欠かせないリノール酸と悪玉コレステロールだけを下げるオレイン酸です。
■リノール酸
リノール酸は人間の体内では作られず、食物から摂らなければならないので必須脂肪酸と呼ばれています。リノール酸はからだの組織が正常に機能する上で欠かせず不足すると成長阻害や皮膚障害が生じたりすることもあります。
■オレイン酸
オレイン酸は、体内でも作り出すことができ、また酸化しにくい特質を持っています。
動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを下げる成分として注目されています。
ごま油中の脂肪酸含量比率(%:参考値)
(参考:日本油脂検査協会資料)
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