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毎日の食生活の変化

高齢者の食

高齢者に必要な栄養量とは?
専門家の方へ
   必要栄養量は70歳以上の高齢者では個人差が非常に大きく注意が必要です。
健康状態、食生活状態、身体活動状況、身体組成、がそれぞれ異なります。身体活動状況では、ほとんど外出しない方からゲートボールを楽しむ方、さらにスポーツを積極的に行っている方など様々です。栄養量は医師・管理栄養士による個別の栄養評価により個々に決められることが重要になります。
エネルギーは、身体的、精神的に安静な状態で消費される最小のエネルギー代謝量(生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量)に生活活動に必要な活動代謝量を考慮して求めます。

<安静時エネルギー消費量(REE)×生活活動強度指数(1,1〜1,5)>
例<1460kcal(REE)×1.1〜1.5=1606kcal〜2190kcal>


たんぱく質は加齢とともに体たんぱく質代謝は変化します。
最大換気量、腎血流量、肺活量等の生理機能は低下します。筋たんぱく質代謝も低下します。生理機能の低下はたんぱく質の吸収や利用効率に影響を与えます。
高齢者の所要量は1.13g/kgとしますがPEM(低栄養状態)の高齢者では個々に補給量を多くするなどが必要です。

例< 標準体重 55kgの人は 55×1.13=62g > PEMの場合は管理栄養士が適切に増量します。

【その他の栄養素】
食欲がない、噛めない、飲み込みに問題があるなどで食事量が減ってくると、ビタミンやミネラルの摂取量が不足します。例えば亜鉛の低栄養状態は創傷治癒の遅延や、免疫能の低下に関係しているのではないかとされています。

主食、主菜、副菜を揃えて食べましょう
   PEMとは、たんぱく質エネルギー低栄養状態です。主食(ごはん、パン、麺類など)はエネルギーの給源です。
主菜(魚、肉、卵、とうふ)はたんぱく質の給源です。副菜(野菜、きのこ、海藻)はビタミン、ミネラルの給源です。食べやすいきり方、調理法を工夫し不足しないように食べましょう。

ご は ん 50g = 80kcal  
ごはん軽く一膳 150g = 240kcal  
お   粥 100g = 80kcal です。

同じ量ではごはんの半分のエネルギーになります。
主食がお粥の方はエネルギー不足に注意しましょう。
PEM予防のためのセルフチェック表を活用しましょう。
PEM予防のための栄養状態をチェックしよう




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