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植物性ステロールは植物の細胞を構成する成分の1つで、広く植物に含まれています(図1)。特に豆類や穀類の胚芽に多く含まれています。
図2のように化学的には動物性のコレステロールと良く似ているのですが、人間はこれらをしっかり区別しています。
このことは、コレステロールが平均して50%程度も小腸で吸収されるのに対し、植物性ステロールは5%以下程度に過ぎないという吸収率の違いに現れています。



植物性ステロールは植物の細胞を構成する成分で、いろいろな種類があります。
構造はコレステロールと非常によく似ていますが、
普通人は植物性ステロールを吸収せず、体外に排泄しています。

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| 食事で摂ったコレステロールの小腸からの吸収を抑えることが特長です。 |
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コレステロールは小腸の中で、胆汁酸という成分の小さな油滴(ミセル)に溶けてはじめて吸収されます。
しかし、化学的な構造の良く似た植物性ステロールも同じように胆汁酸ミセルに溶ける性質を持っています。
そのため、これらが共存するとコレステロールと植物性ステロールが競い合い、胆汁酸ミセルに溶けるコレステロールの量が少なくなります。その結果、吸収される量も少なくなるという訳です(図3)。


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総コレステロールが高めな方7名に(220mg/dl以上)、コレステロールを含む食品と、植物性ステロールを豊富に含む食用油(□植物性ステロール添加食)、または普通の食用油(○コントロール食)を一緒に摂取してもらい、血液中の残存コレステロール濃度を比較しました。 |
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植物性ステロールを豊富に含む植物油を摂取した方が、血清RLPコレステロールが有意に低いことが認められました。 |
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