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月経痛をセルフケアしよう!
メンタル セルフケア

初経のときに不安や驚きを経験した方には月経時症状を持つ女性が多いことや、プラシーボ(偽薬)の投与で30〜40%に症状の消失や減退が認められています。このことから、月経痛は、月経に対する不安、恐怖、嫌悪、緊張などのメンタル面の要素もあると考えられます。また、月経中は、身体的な不快症状のみならず、精神的にもトラブルを持つことが多く、10〜50代までのアンケートによると、実に、70%以上の方が、 “いらいらする” 、“ゆううつになる”、“怒りっぽくなる”など、気分の変化を感じています。ですから、あなた自身に合ったメンタルケアで、月経期を乗り切ってゆきましょう!

 1.月経に対する意識を変えよう!


月経痛は、メンタルな部分も大きく影響します。月経があるということは、ホルモンバランスが安定していて、妊娠・出産の可能性があるということ。健康のバロメーターでもあり、長いつきあいなのですから、前向きに考えましょう。
 3.適度な運動も効果的


運動すると、βエンドルフィンという鎮静効果のある物質が血液中に増え、気分をリラックスさせてくれます。

 2.あなたに合ったリラックス方法をみつけよう!


ぬるめのお湯にお気に入りの入浴剤を入れて、のんびりつかってみる。リラックスできるばかりでなく身体を温めてリラックスするのは、月経痛をやわらげるのに効果的。

大好きな音楽や映画で、のんびり、好きなことだけして過ごす。

カモミールやペパーミントなどのハーブティーやお気に入りのアロマの香りで、リラックス。

明るい色の服を着たり、花を買って部屋を飾るなどして、気分転換。

ぐっすり眠れるように寝具や照明を工夫する。

出歩けないので、終わったらどこへ行こうか、楽しいことを考える。
食生活でセルフケア

直接、月経痛をやわらげる食べ物は残念ながらありません。月経痛が強いときは食欲もあまりないでしょうが、栄養バランスのよい食生活を心がけることが大切です。
月経中に貧血になる女性が多いので不足しないように、普段から積極的に取るようにしましょう。
レバー、ひじき、ほうれん草、小松菜、あさりなど。

ビタミンC 鉄の吸収を助けます。
ブロッコリー、ピーマン、小松菜、ほうれん草、いちご、オレンジなど。

ビタミンB12 血を造る働きがあります。
レバー、さんま、イワシ、あさり、カキ、卵、チーズなど。

また、体が冷えないように、スープや鍋物など温かい料理もおすすめです。

エクササイズでセルフケア

血行をよくする軽い運動やストレッチは、気分を爽快にしてくれますし、骨盤内の血液の流れをよくすることや、筋肉や靭帯をリラックスさせることで痛みも軽減されます。

立った姿勢から

壁や出窓、流しなどにつかまって、ダンスのバーレッスンをしましょう。腰を中心に動かします。
何かにつかまると、腰が正しく動かせるのです。
ワン、ツー、スリー、フォー、ゆっくりカウントしながら、素敵なジャズ・ダンサーになったつもりでどうぞ。

椅子を使って

前かがみになって、長く腰かけていると胸やお腹が圧迫され、いっそう気分が悪くなります。吐き気のする人はなおさらです。深呼吸をして酸素を十分にとり入れながら、腰を伸ばしたり、ゆるめたりして腰をいたわりましょう。
足がだるい、むくむというかたは、片足をあぐらのように組んでやってみましょう。軽くねじりを入れて、腰、背中、足を楽に。

四つ這いの姿勢から

タタミやじゅうたんに座っているとき、四つ這いの姿勢で動きましょう。両手、両ひざでからだを支えるこの姿勢は腰への負担を軽くして動くことができます。背中や腰をネコちゃんが動くように、脇腹は、アコーディオンのように腰や胸を床に水平にまわして、まっ茶をひく石うすのように、最後はうずくまってリラックスを。腰で丸を描きながら全身の疲労感をとりましょう。

あお向けの姿勢から

一番くつろげるねた姿勢では、あお向けになって、足を動かしながらのマンスリービクスです。重い体重を支えている脚の開放も、月経痛の緩和に役立つのです。脚をまげ、息をはきながら股関節や腰椎をゆるめ、リラックスさせましょう。軽い逆立ちも血液の循環をよくし骨盤内の充血を取るのに大変効果的です。

(日本家族計画協会「マンスリービクス」より)

鎮痛剤を正しく使おう!

原因がはっきりしない月経痛は、市販の鎮痛剤を使って治ればそれで十分です。「薬は飲まないほうがいいのでは」と我慢する必要はありません。もちろん、正しい量や飲み方を守ることが大切です。鎮痛剤は一般的に痛みが出てから服用しますが、月経痛の場合、痛みが現れる時期がある程度わかっていれば、少し前から服用することで予防することもできます。また、眠くなるからと言って飲まないで我慢する人もいますが、眠くなりにくい薬もあるので、お店の薬剤師さんに相談してみましょう。鎮痛剤が体質的に合わない人は、医師に相談しましょう。原因不明の月経困難症の場合は、鎮痛剤を使うことで治ってしまうことが多いものです。


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