油(脂肪)は、炭水化物・たんぱく質と共に、三大栄養素として、人が生命を維持していく上で欠くことができない栄養素です。その脂肪を構成しているのが脂肪酸です。トランス脂肪酸は脂肪酸の一種でマーガリンやショートニングなどの加工油脂や、これらを原料として製造される食品のほか反すう動物の肉や脂肪中などに含まれています。
トランス脂肪酸の生成については、次の4つの過程が食品安全委員会より示されています。
 |
| |
1.植物油等の加工に際し、水素添加の過程において生成
2.植物油等の精製に際し、脱臭の過程において生成
3.油を高温で加熱する調理過程において生成 |
 |
| |
4.自然界において、牛など(反すう動物)の反すう胃内でバクテリアの働きにより生成 |
|
|
 |
現在、国際機関や諸外国では、食事から摂取するトランス脂肪酸について、摂取量の勧告や含有量表示の義務化、含有量の規制等が進められています。
日本国内でも報道で取り上げられ話題となっています。
|
 |
|
 |
|