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油長者を生んだ大発明
●油長者を生んだ大発明
平安時代の一大発明といわれるのが、じつは搾油機。貞観元年(859年)、京都の大山崎離宮八幡宮でテコの原理を利用した搾油機がはじめてつくられました。この発明により荏胡麻油などの灯明油が大量につくられるようになり、離宮八幡宮の社司は朝廷から「主油司」(あぶらのつかさ)の位を賜り、公課を免除されるなど大きな特権を得たといいます。鎌倉時代に入るといろいろな“油座”で、その独占権を一手に握っていたのもこの大山崎の社司でした。
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