運動 vol.06

旬の味覚をとり入れてスポーツの秋を楽しもう!

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旬の味覚をとり入れてスポーツの秋を楽しもう!

旬の味覚をとり入れてスポーツの秋を楽しもう!

秋といえば「スポーツの秋」、「芸術の秋」「読書の秋」…といろいろな楽しみ方がありますよね。私が注目したいのはやはり「スポーツ×食欲の秋」!
秋と言えばきのこ類や根菜類など、春夏と違った食材が旬を迎える時期。秋の食材は素材本来の甘味や味わいが深くなり始めるので、幅広い調理法で楽しめます。そして、気候も涼しくなってくるので、マラソンをはじめさまざまなスポーツを心地よく楽しめるとっても嬉しい季節。すっきりとした秋空の下でのランニングは一年の中でこの時期しか味わえない贅沢ですよね。そんな秋に旬を迎える食材を使った美味しい料理とスポーツを掛け合わせて、あなたならではの秋の思い出をつくってみるのはいかがでしょうか。

さつまいもの挟み揚げ

さつまいもの挟み揚げ

美味しい秋の食材はたくさんありますが、今回は“さつまいも”に注目してみたいと思います。さつまいもはビタミンCが豊富で疲労回復効果も期待できるので、運動好きの方にはおすすめしたい食材のひとつ。焼いて良し、煮て良し、揚げて良しのさつまいもと、今回は日清ヘルシーオフを使った「さつまいもの挟み揚げ」をご紹介します。日清ヘルシーオフを使うと驚くほどカリッとした軽い食感に仕上がり、さつまいも料理のイメージや幅がぐっと広がります。時間が経ってもサクッとした食感を楽しめ、お弁当など行楽行事のシーンにも重宝する一品です。

材料(2人分)

  • さつまいも・・・・・・・大1本(350〜400g)
  • 大葉(軸を切る)・・・・8枚
  • 大根(すりおろす)・・・100g分
  • 片栗粉・・・・・・・・・適量
  • サニーレタス/すだち・・各適宜
  • 日清ヘルシーオフ・・・・適量
  • A
  • 豚ひき肉・・・・・・・・200g
  • 片栗粉/酒・・・・・・・・各大さじ2
  • しょうが(すりおろし)・・小さじ1
  • 塩/こしょう・・・・・・・各小さじ1/4
  • B
  • 水・・・・・・・・・・・120ml
  • 薄力粉・・・・・・・・・100g
  • C
  • ポン酢・・・・・・・・・大さじ4
  • ゆず胡椒・・・・・・・・小さじ1

作り方

  • 1)さつまいもは8等分の輪切りする。ボウルにAを入れ、粘り気が出るまでこねて肉だねを作る。BとCもそれぞれ別のボウルに入れ、混ぜ合わせる。
  • 2)さつまいもの両面に片栗粉をまぶし、大葉、肉だねの順にのせてもう1枚のさつまいもで挟み、軽く押しつける。これを8個分作る。
  • 3)鍋に日清ヘルシーオフを入れ、約170度に温める。2をBの衣にくぐらせて5分ほど揚げたら油を切る。食べやすい大きさに切り、サニーレタス、すだちと一緒に器に盛り付け、大根おろし、Cを添える。

まとめ

少しひんやりとした秋空の中で焼き芋を食べた思い出は、多くの人の心にあるはず。定番の食べ方はもちろんですが、さつまいもをはじめ、秋の食材は調理法によってさまざまな魅力を見せてくれます。健康オイルと掛け合わせてさらに美味しく味の味覚を楽しみましょう!

高橋善郎

高橋善郎 (料理家・トライアスリート) 東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。
食に関する9つの資格を保有し、企業のレシピ開発やTVなどのメディアでも活躍中。
また、トライアスロン世界選手権ではエイジグループ日本代表として2年連続で出場。
「食×スポーツ」の普及活動も精力的に行っている。