5月5日は子どもの日です！今回は子ども達の健やかな成長を願い、親子で楽しく作れるメニューをご紹介します。体を活発に作っている成長期の子どもは、5大栄養素（タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル）を万遍なく摂る必要があります。子どもの場合は食べられる量も限られているので、少量ずつでも様々な食材を食べることを意識しましょう。食事の内容をととのえると同時に、子どもの食欲を刺激することも大切です。例えば子どもに料理に参加してもらうことで、料理に愛着がわき、「食べたい！」という気持ちが湧いてきます。料理は食べてもらわなくては栄養にならないので、手にとってもらう工夫が必要な時もあります。

1品でたくさんの食品群を摂れるメニューとして、ドライカレーをご紹介します。カレーは言わずと知れた人気メニュー。ご飯や肉や野菜、乳製品を一緒に美味しく食べることができます。使用している日清ピュアグレープシードオイルは、必須脂肪酸のリノール酸を多く含むので、新陳代謝の盛んなお子様にもおすすめです。盛り付けは、ぜひお子様に自由な発想で取り組んでもらってください。きっといつも以上に美味しそうに食べてくれますよ！

食べたもので体は作られていきます。例えばリノール酸の豊富なオイルをチョイスするなど、無理せず続けられることを習慣にするといいかもしれません。そして、お子様の食べたい気持ちを引き出してあげることも意識してみてください！

玉田悦子 （料理家・食育講師） 企業のレシピ開発、料理撮影に取り組むと同時に、食育活動に力を入れている。
子どもの頃から様々な食材に親しみ、体に必要なものを理解する必要があると感じ、子どものための食育スクール「青空キッチン市川」を主催。料理技術と共に、考える力を養うレッスンをしている。子どもの好き嫌い克服セミナーも好評。