MCT
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What is MCT Medium Chain Triglyceride

About MCT

MCTとは?

「MCT」の主成分、中鎖脂肪酸は、ココナッツやパームフルーツなどに含まれる成分です。中鎖脂肪酸100%の油のことをMCT(Medium Chain Triglyceride)といいます。一般の植物油に含まれるオレイン酸やリノール酸と同じ脂肪酸の仲間で、母乳や牛乳などにも含まれており、私たちが普段から摂取している成分です。

MCT POINT

MCTの特長について

3つの視点からみた、MCT(中鎖脂肪酸)の
特長について語ります。

MCT × エネルギー
MCT × スポーツ
MCT × シニアライフ

MCT × エネルギー

消化吸収がよく、
エネルギーになりやすい!
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MCTは、一般的な油よりもすばやく消化・吸収され、すぐにエネルギーになりやすいという特長があります。

その理由として、MCTの主成分である中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて長さが短いため、水になじみやすく、水に溶けやすい糖などと同様に、小腸から門脈を経由して直接肝臓に入り、分解されます。

一方、長鎖脂肪酸の油は小腸から消化・吸収されたあと、リンパ管や静脈を通って脂肪組織や筋肉、肝臓に運ばれ、必要に応じて分解・貯蔵されます。

このように消化・吸収後の経路が異なるため、MCTは、一般的な油に比べて、約4倍も速く分解され、短時間でエネルギーになるのです。

中鎖脂肪酸は

効率的にブドウ糖の代替エネルギーを作る

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MCT × スポーツ

体脂肪は運動することにより
燃焼します
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運動をすることで、筋肉中の燃焼工場(ミトコンドリア)が増加します。それが「運動で体脂肪を燃やす」メカニズムです。

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継続的なトレーニングにより、
筋肉のエネルギー依存が
脂肪燃焼型へと移行。
脂肪を効率的に
利用できるようになります
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12週間持久的トレーニングを継続した対象者の研究結果で、トレーニング前よりも脂肪由来のエネルギー依存の割合が増えており、筋肉の脂肪利用率が高まったことが表されています。
「めざしたいボディ」がある方は、継続的な運動をして、体脂肪を燃やしましょう。

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運動にはエネルギーが必要です。
脂質を味方に!
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フルマラソンをしたときに消費されるエネルギー量は2,500キロカロリーと言われています。運動時のエネルギー源としては「糖質」が知られていますが、実は体内に準備されている糖質の量は約2,000キロカロリー。糖質だけではフルマラソンの必要エネルギーに足りません。
そこで登場するのが「脂質」です。脂質の体内貯蔵エネルギーは糖質の約40倍。持久的な運動のパフォーマンスを向上させようとする場合には、エネルギー源としての「脂質」を利用しやすくするようなからだづくりが重要となるわけです。持久的な運動のエネルギー源に、糖質だけでなく「脂質」を味方につけることが大事です。

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MCTは味を変えないから使いやすい
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運動するあなたの味方につけたい「脂質」。毎日の食事に自然に取り入れたいならMCTがオススメ。
MCTは、無味無臭でさらさらしたオイルなので、サラダにかけたり、スムージーなどの飲み物に混ぜて、手軽にエネルギー補給ができます。MCTは運動して、しっかりとしたカラダづくりを目指している方にお召しあがりいただきたい油脂です。

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MCT × シニアライフ

年齢を重ねるにつれて、
身体的フレイルの有症率は上昇します
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地域高齢者における身体的フレイルの有症率は7.9%(男性7.6%、女性8.1%)。加齢に伴って有症率は上昇し、75歳以降でその割合上昇が著しくなり、85歳以上では約35%がフレイルに該当します。
※フレイルとは、肉体や精神、食生活や栄養、社会や環境に関して「脆弱」な状態を示す概念

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大半の在宅療養高齢者の栄養状態は
十分ではありません
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男性81.1±7.9歳(384名)、女性84.7±8.3歳(606名)の在宅療養高齢者を対象とした調査において、低栄養または低栄養の恐れがあるのは約70%との調査結果で、在宅療養高齢者の大半が低栄養に陥っています。

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喫食率よりエネルギー充足率は
約10%不足
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病院や介護老人保健施設で提供する給食の喫食率は約80%前後。エネルギー充足率は高齢になるほど低下しています。

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毎日の食事に加えるだけで、
効率よくエネルギーを
摂取することができます
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MCTは、スープや汁物、ご飯などにまぜるだけで、簡単にエネルギーアップ。食事量が減った方、エネルギー 摂取が必要な方、高齢の方、病院・施設・在宅で 療養中の方、すべての方におススメです。

※ 糖尿病に疾患している方やご使用に不安のある方は、事前に医師にご相談ください。

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