
松田選手のお気に入り野菜の「トマト」を使った料理。今回使用したミニトマトは普通のトマトに比べて、β-カロテンや、葉酸、ビタミンCが多く含まれています。また、トマトに含まれるリコピンは、強力な抗酸化作用をもち、疲労回復を促進してくれます。リコピンは油に溶けやすい性質のため、油と一緒に食べると体内への吸収率がアップするのが特徴で、中でもオリーブオイルと一緒だと吸収率が高いという研究結果があります。加熱することでも吸収がアップするので、トマトソースなどにするのもおすすめです。
調理時間40分
エネルギー(1人分)324kcal
食塩相当量(1人分)1g
~食堂のシェフから~オーブンの温度は、トマトのフレッシュ感を残せる180℃がおすすめです。トマトチーズのカリカリ食感を楽しみたい場合は、生のトマトの代りにペーストのトマトソースを使って、230℃くらいでよく焼いてください。