当社では取締役会の実効性を担保し、向上させるため、毎年、各取締役・監査役による取締役会の実効性評価を実施しております。アンケートによる自己評価や意見聴取などを実施し、取締役会で審議したうえでその結果を開示しております。
このたび、2025年度の取締役会の実効性評価を実施し、その結果を取締役会において報告・審議いたしました。概要は以下の通りです。
前年度(2024年度)の評価結果を踏まえて、次の取組みを行うことにより、実効性のさらなる改善を図りました。
経営における重要なテーマについて、取締役会で重点的に審議するとともに、オフサイトミーティングを行い、取締役会メンバー全員参加による、活発な意見交換を行いました。
前年度の実効性評価結果から抽出した重点的に審議・対応すべき課題について、新たに設けた取締役会メンバーによる集中審議の場で議論を深めました。
当社では、2025年度の取締役会の実効性評価を、客観性を担保するために外部機関のサポートを受け、取締役会を構成する取締役・監査役(全13名)を対象に、以下の内容について、アンケート形式での調査を実施しました。
調査結果を踏まえ、代表取締役社長と社外役員全員との議論を行ったうえで、取締役会にて議論を行い、最終的な評価を行いました。
今回の評価結果を通じ、当社の取締役会の実効性については、戦略の策定、経営の監督機能等の観点から、おおむね確保されていると判断しました。なお、21年度以降、評価のスコアは上昇し、高水準を維持しており、取締役会の実効性向上に向けた改善策が評価結果につながっているものと判断しております。
今回の調査結果で評価が高かった項目と、改善余地があると評価した項目を踏まえて重点的に審議・対応すべき課題を以下の通り整理し、対策を講じていきます。
2026年度においても、取締役会メンバーによるオフサイトミーティングや集中審議を継続し、経営課題の議論を更に深めると共に、社内・社外役員間の緊密な対話を通じて、取締役会の実効性向上に向け、継続的な改善を進めます。また、コーポレート・ガバナンスの強化を重要な経営課題と認識し、株主・投資家とのエンゲージメントを一層深化させてまいります。
中東情勢の緊迫化等により不確実性が増す環境下でも、当社は事業構造改革と成長戦略の実行により、レジリエントな経営体制を構築するとともに、資本コストを上回る利益成長を目指します。これにより、グローバルトップレベルの油脂リューション企業への飛躍を果たし、“Value UpX”で描く未来像を確実に実現してまいります。