NISSHIN OilliO "植物のチカラ"
早わかり日清オイリオ

Business Development 日清オイリオってどんな事業を展開している?

日清オイリオグループは、創業以来植物油のリーディングカンパニーとして食用油市場で存在感を示しています。また、家庭用食用油以外にも外食・中食産業向けの業務用食用油、製菓・製パンメーカー向けのマーガリン・ショートニング・チョコレート用油脂や化粧品原料など、幅広い事業展開を進め、“植物のチカラ®”がもたらす価値“生きるエネルギー”を多くのお客さまへお届けしています。

日清オイリオの製品は身近なところに使われています。

業務用食用油 業務用油脂

おそうざい

ミール ミール

飼料

加工油脂 加工油脂

パン・菓子

大豆たんぱく 大豆たんぱく

ハンバーグ

ファインケミカル ファインケミカル

化粧品

日清オイリオの事業展開

油脂/加工食品・素材/ファインケミカルの3領域を展開し、油脂と、油脂の強みを活かした領域で新しい価値を創造しています。

油脂事業

油脂事業

油脂・油糧と加工油脂事業を展開。油脂・油糧では菜種、大豆、オリーブ、ごま、アマニなど、多様な植物資源を原料とした事業を主に国内で展開。加工油脂ではパームを主原料とした事業を国内およびグローバルで展開しています。

加工食品・素材事業

加工食品・素材事業

チョコレート、調味料、機能素材・食品、大豆素材・食品事業を展開。チョコレートや調味料は油脂を素材にアプリケーション技術を磨き、油脂の価値を高めることにもつなげています。機能素材・食品ではMCTを戦略商品として事業を展開しています。

ファインケミカル事業

ファインケミカル事業

ファインケミカルと環境・衛生事業を展開。ファインケミカルは化粧品分野を中心に機能性素材を販売しています。国内だけでなく海外にも拠点を置き、グローバルに事業を展開しています。

数字で見る日清オイリオ

食用油の販売量国内シェア

約35%

商品流通国数

66か国

売上高

5,565億円

※データは2022年度実績

Sustainability 日清オイリオってどんなサステナブルな活動をしている?

サステナビリティの実現を目指して、グループ全体で様々な価値創造の取り組みを行っています。

環境に配慮した商品開発

環境配慮と使いやすさを両立した商品・サービスを開発、ご提供しています。

再生ペット樹脂を使用
600gエコボトル
600gエコボトル

再生ペット樹脂を使用

ラベル、キャップフィルム、ボトルの一部に再生ペット樹脂を使用しています。
再生ペット樹脂とは主に清涼飲料用のペットボトルを回収・再資源化したものです。

プラスチック量の削減、廃棄時に減容できる工夫

ボトルの重量を従来品より20%削減。つぶすと容積が1/3になり、かさばらず便利です。

プラスチック使用量を約39%削減
800gエコボトル
800gエコボトル

とってをなくした容器

とってをなくすことで従来の900gPETボトルと比較して約39%のプラスチック使用量の削減を実現するとともに、指がはまりやすいくぼみを配置することで、使いやすさも両立しています。

ボトルの小容量化

一般家庭でのクッキングオイルの使用量は減少傾向にあり、1本の油を使い切る期間が伸びています。ボトルの小容量化により、お客さまにできるだけ新鮮な食用油を適切な期間でお使いいただけるようにします。

持続可能な原料調達の取り組み

日清オイリオグループは商品の原料に「パーム油」「大豆」「カカオ」を使用しています。しかし、これらの原料は生産地での森林破壊や人権侵害などの課題が指摘されています。今後も持続可能性に配慮した調達を実現できるよう、調達方針を設定し、方針に基づく取り組みを広げています。

商品の原料となるパーム、大豆、カカオ

パーム油
大豆
カカオ

これらの原料生産においては環境・人権の課題が指摘されています。

日清オイリオグループでは、持続可能性に配慮した調達を実現できるよう 調達方針を設定し、方針に基づく取り組みを広げています。

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Vision 日清オイリオの目指す姿は?

当社グループでは、将来にわたって持続的に成長し、持続可能な社会の実現に貢献するため、2030年に目指す姿を策定しました。

2030年に目指す姿~ビジョン2030~ “植物のチカラ®“油脂を究めた強み”で、
“生きるエネルギー”をすべての人にお届けする企業グループになります。

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